実践フェルデンクライス＋αとは、京都左京区を拠点に活動するフェルデンクライス実践者の小林みゆき（ムーブメントアートカンパニー主宰）が主催する身体教育プログラムです。

身体を通したソシャールイノベーションをテーマにより良い”学び方”の研究と実践を目的としています。



　『実践フェルデンクライス＋α』は、ムーブメントアートカンパニーの活動の一つでより良い身体教育者や気付き教育者を育成する為に立ち上げられたプログラムです。

このプログラムに興味を持ち参加された方々は、理学療法士、セラピスト、体育教師、アーティスト、音楽家、俳優、鍼灸師や柔道整復士等です。健康一般に興味のある身体教育を生業とされない方の参加も数多くおられました。



　プログラムは、”学び方を学ぶ”と言われる気付き教育の一つであるフェルデンクライスを教材により良い『学び方』を体系的に体験、実践可能な内容になっており、参加者の学びの新しい概念を広げるよう構成されています。その学びを促す講師陣もまた様々な分野で専門的に活動されている実践者を抜粋しています。

　フェルデンクライスに＋αが付いている所以は、「技法＋アルファ」の「アルファ」こそが、その人独自の​学び方を生み出すキーになるととらえるからです。実践フェルクライス＋αでは、フェルデンクライス＋あなたの”あなた”が大事な＋αを施すと考え、その「アルファ」をどう生み出すかを発見する場を提供します。

 
 『講義体験』→『実践』→『実践報告Ｑ＆Ａ』と３つの過程によって、”気付き教育＝フェルデンクライス”の活用法と精神を学び、自らの芸術、研究活動の一助となることを目指します。